メンズエステの客は健全にサービスを受ける者ばかりではなく、サービス行為を盗撮する者がいる。
「個人で楽しむため」という理由でさえ許し難いが、盗撮した動画がインターネット上に投稿されて拡散される事態になると、収拾がつかなくなりキャストの人生を大きく狂わせることになる。
そのため、メンズエステで働くキャストの多くが「安心して働くためにメンズエステの盗撮手口を知っておき、盗撮を予防したい」と考えていることだろう。
メンズエステの盗撮を防止するためには、まず客の行動に注目して欲しい。メンズエステで盗撮をする客の要注意行動は次の通りだ。
【盗撮客の不審な挙動一覧】
やましいことをしている人間の心理状態を考えれば、挙動不審になったり怒り出すというのも理解できるだろう。そのため、もし客にこのような怪しい行動が見られたら盗撮を疑うべきである。
さらに、実際に盗撮の事実に気づくためにも、盗撮に使われやすい道具を知っておく必要がある。盗撮に使われる道具として代表的な物は次の12個だ。
最近は機械の技術が進化してきたこともあり、意外な物に小型カメラが搭載されているケースが多い。上の表で言えば、火災報知器や電球などがそれに当たる。メンズエステの盗撮から身を守るためには、上の表を参考に普段から盗撮の可能性がある小物を頭に入れておくことが必要だ。
客の怪しい行動や盗撮グッズの可能性がある小物を把握したら、サービス中は客の荷物にタオルをかけるなど盗撮されないための対策をとることも重要だ。
ただ、万が一あなたが盗撮されてしまった場合は、適切な対処をとらないとあなたの写真や動画が流出してしまうリスクなどもある。
一度写真や動画が流出してしまうと止められないため、すぐに対応することが重要だ。
そこでこの記事では次のポイントを説明する。
この記事を最後までお読みになれば、メンズエステの盗撮手口について把握でき、盗撮されないための行動や万が一盗撮された場合の対処法について知ることができる。
この記事がメンズエステの盗撮を予防するための参考になり、あなたがこれからも安心して働くための助けになれば幸いだ。
冒頭でも説明した通り、メンズエステの盗撮を未然に防ぐためには、まず盗撮をする客の要注意行動を把握する事が重要だ。
メンズエステで盗撮をする客の要注意行動は、次の6つになる。
客にこのような行動が見られたら、まずは盗撮を疑ってみよう。それぞれの行動についてさらに詳しく説明する。
キャストがサービスの位置や角度を変えることを嫌がる客やサービスの位置を指定してくる客は、盗撮している可能性が高い。
なぜなら、部屋のどこかに固定の盗撮カメラを置いていて、カメラフレームから外れないようにしたいからだ。
もし客が特定の位置でのサービスにこだわる様子が見られたら、周囲に盗撮カメラがないか見渡してみよう。
なお、複数個の盗撮カメラをしかけている強者もいるので注意が必要だ。
盗撮をしようとする者は、しきりに辺りを見渡す傾向がある。そして、辺りを見渡す回数が不自然なほど多かったり、ソワソワして落ち着きがない。
なぜなら、盗撮カメラを仕込んだ場所をキャストにバレていないか気になるからだ。
単にメンズエステに慣れておらず緊張している場合もあるだろうが、客に挙動不審な行動が見られたら、一度周囲にカメラが隠されていないか確認すると良いだろう。
キャストが客の上着を預かろうとすると頑なに拒否する場合は、盗撮の可能性がある。
理由は、メンズエステの盗撮では、上着にペン型の小型カメラなどを仕込んでいるケースも多いからだ。
そのため、上着を触ろうとすると、盗撮カメラを仕込んでいることがバレたくないため拒否しだす。
もし、客に拒否されたら理由を聞いてみよう。理由を答えられないか、怒り出すようであれば盗撮カメラを隠している可能性が高いので、注意が必要だ。
客のカバンに触ろうとすると怒り出すのは、盗撮の可能性が高い。カバンの中に盗撮カメラを隠している事が考えられるからだ。
ただ、本当に誰にも渡したくない貴重品が入っているのかもしれない。
もし客のカバンに触ろうとして怒り出すのであれば理由を聞き、本当に貴重品であれば金庫に入れるといった対応もできる。
理不尽に怒り続ける場合は明らかに怪しいので、すぐにスタッフに連絡しよう。
やたらと部屋を明るくしようとする客は要注意だ。なぜなら、盗撮動画を鮮明に撮影するために、適度な明るさを保とうとしているからである。
客が部屋を明るくしたがる場合、裏を返せば暗ければ鮮明に撮影できないという事になる。そのため、客の要望には決して応じず、暗い状態でサービスを進めていこう。
客のカバンが横向きだったり明らかに不自然な方向を向いている場合は、盗撮の可能性がある。なぜなら、カバンの中にカメラが仕込まれていて、キャストの姿やサービス中の様子全体を撮影できるよう、アングルを決めて設置しているからだ。
そこで、カバンが不自然な方向を向いている場合は、カバンに小さな穴が空いていないか、カバンの口が開いていないかも併せて確認しておこう。
良くも悪くも、最近は機械技術が進化してカメラの小型化が進んでいる。そのため、「こんな小さなものにはカメラを付けられないだろう」と油断していると、実は盗撮されていたというケースが少なくない。
そこで、メンズエステの盗撮に使用される道具を一覧で紹介する。
事前に盗撮に使用される道具を把握しておけば、盗撮被害を未然に防ぐ事ができるからだ。
実際の商品画像と特徴も説明するので、様々な盗撮機器を記憶するのに役立てて欲しい。
出典:楽天市場
出典:amazon
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このように、盗撮カメラは日常で何気なく使うアイテムにカメラが仕込まれているケースが多く、カメラの存在に気づきにくい。上の表を参考に、事前に盗撮用カメラの種類を把握しておくことで少しでも危機察知能力を高めておこう。
盗撮用カメラは上の表で紹介したもの以外にもたくさんあり、すべてを頭に入れておくのは難しいだろう。そこでおすすめしたいのが、盗撮カメラ発見器だ。
代表的な商品を紹介しよう。
【盗撮カメラ発見器】
出典:楽天市場
盗撮カメラ発見器は、無線カメラが放っている電波を探知するだけでなく、発見器から発するLEDライトをカメラのレンズに当てると赤く光り、盗撮カメラを見つけ出す事ができる。
もちろん、盗撮カメラ発見器を使ったからといって100%見つけられる保証はないが、目視で探すより確実だ。
メンズエステで働く際は、自分の身を守るために、1台所持しておくことがおすすめだ。
メンズエステで客からの盗撮を避けるためには、キャスト自身の行動も重要になる。常に盗撮への警戒心を持ち、予防策を徹底するようにしよう。
具体的な予防策は次の通りだ。
これらの行動は、メンズエステでの盗撮を予防するために非常に重要だ。それぞれについて詳しく説明するので、ぜひ参考にして実践していただきたい。
客が荷物を置いたら、まずはバックに布をかけるようにしよう。
バックの中にカメラが仕込まれている場合は、布をかけることで盗撮を予防できるからだ。
布をかける際、当たり前のように布をかければ客も「そういうものなのかな?」と感じ不自然ではない。もし理由を聞かれたら、「ホコリが被っちゃうから」「大事な荷物が汚れないように」などと言っておけば良い
布をかけることを頑なに拒んだり、「カバンに布の色が付くからやめて欲しい」などと怒り出すような場合は、盗撮をしようとしている可能性が高い。サービスを続ける場合は、客の動向を注意深く観察する必要がある。
客の上着のペンやメガネがないか確認しよう
先ほど紹介した盗撮カメラ一覧にもあったように、ペンやメガネ型の盗撮カメラが存在するからだ。そのような盗撮カメラを使う場合は、スーツの上着の胸ポケットに刺した状態で壁にかけて盗撮するケースが多い。
もし、客の上着をハンガーにかける際にペンやメガネが刺さっていたら、ペンやメガネを隠すように壁にかけると良いだろう。
ペンやメガネを動かすことを嫌がるようであれば、盗撮の可能性が極めて高いと言える。
サービスを行うマット付近にも注意を払おう。
思いもよらない物にカメラが仕込まれている可能性もあるため、客の私物はできるだけ置かない方が安全だ。
気をつけたいのがスマホである。先ほどの盗撮カメラ一覧でも紹介した通り、スマホのアプリに「盗撮アプリ」なるものがリリースされている。盗撮アプリを使えば、画面が消えていたりホーム画面だとしても盗撮できるため、「カメラが起動していないから」と安心してはいけない。
マット付近に置かれている私物は、キャストが持参した袋に入れて部屋の隅か外で保管しよう。「店の決まりだから」とハッキリ言えば、通常の客なら嫌がることはない。
客がトイレに行く際に盗撮カメラ発見器を使って盗撮カメラの有無を確認しよう。
なぜなら、盗撮カメラは通常のものと見分けがつかないように作られている場合が多いほか、盗撮カメラも日々進化しているため予想外のものがどんどん登場してくる可能性が高いので、目視で盗撮カメラを発見するのは非常に困難であるからだ。
そこで、盗撮カメラ発見器を使えば、盗撮カメラから出ている無線を探知し、怪しそうな物にはLEDライトを当ててカメラのレンズを確認する事ができる。
客の目の前で盗撮カメラ発見器を使うことはできないので、客のシャワー中や、トイレに行くなど部屋から消えたタイミングで盗撮カメラ発見器を使ってみよう。
万が一盗撮カメラに気づかず撮影されていたとしてもその映像が使い物にならないようにするため、部屋の電気を暗くすることをおすすめする。
安価なカメラでは、暗い場所で鮮明に撮影する事ができないからだ。
万が一盗撮されていたとしても人物を特定できないほど不鮮明であれば、あなたへの被害は最小限に抑えられる。
ただ、最近は高性能なカメラが開発されていて、暗闇でも撮影できる商品もある。そのため、電気を暗くするという方法は、あくまでも応急処置的な対策にすぎないことを覚えていて欲しい。
サービスの途中に角度を変えるようにすれば、万が一盗撮されていたとしても自分が映らないようにする事ができる。
盗撮の可能性がありそうな物を発見したら、そこから死角になるような位置にズレてサービスをすれば良いのだ。
そもそも盗撮をしている場合、キャストが移動したりサービスの角度を変えることを客が嫌がるだろう。カメラのフレームから外れる事を嫌うからだ。
サービスの角度や位置を変えた時に客が変な反応をしたら、盗撮されている可能性が高い。
どんなに注意を払っていても、残念ながら100%盗撮を防ぐことは難しい。
だが、万が一盗撮をされてしまっても、落ち着いて適切な対応をとれば動画を持ち帰られたり拡散されるなどの盗撮被害を最小限に食い止める事ができる。
適切な対処法とは次の4STEPだ。
もし盗撮されても慌てずに行動できるよう、4つのSTEPについて詳しく説明していく。しっかり読んで、万が一の事態に備えておこう。
盗撮用のカメラを発見した場合、まずはそのカメラを速やかに確保し証拠を押さえよう。
後に警察に動いてもらうためにも、弁護士に依頼をして損害賠償請求をするためにも物的証拠が必要になるからだ。
盗撮用のカメラにはSDカードなど記録媒体が入っている。もし客と押し問答になりSDカードを破棄されては元も子もないので、客に気づかれないように素早く確保する事が重要だ。
証拠を押さえたら、すぐに店に連絡をしよう。
電話だけでなく、ラインなどの文章で連絡を残すことで、盗撮にあった事実を残すことがポイントだ。
この時、客に逆上されないよう、客から離れた個室で、鍵をかけて連絡しよう。
現場に店の人が駆けつけてくれたら、問答の様子を必ず撮影しておこう。後になって「やっぱりやっていない」「自白を強要されただけだ」と言いがかりをつけてきた場合に備えるためだ。
盗撮犯が示談書を書いたにも関わらず、後から支払いを拒否し、脅されたと主張してくるケースが多いからだ。
店に連絡する際、鍵をかけられる個室としておすすめな場所はトイレだ。トイレなら内側から鍵をかけられるし、もし相手にあなたが盗撮に気づいていることを知られていない場合でも「トイレに行くから」と理由をつけやすい。
誰でも盗撮していたことを知られたくないので、盗撮がキャストにバレれば焦って頭に血が上るはずだ。暴力を振るわれたりしないよう、自分の身を守る行動を最優先にしなければならない。身の危険を感じた場合は、証拠にこだわらずすぐに逃げるようにして欲しい。
店に連絡をしたら、警察に通報しよう。
盗撮を処罰する法律として、2023年7月に「撮影罪」(性的姿態撮影等処罰法)が施行された。
「撮影罪」の新設により、メンズエステや風俗での盗撮は逮捕されやすくなり、その罰則も重くなる。
「撮影罪」とは、裸や下着、性行為など性的な姿態についての盗撮を禁止する罪だ。
「撮影罪」は、刑法ではなく、「性的な姿勢を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿勢の撮影に係わる電磁的記録の消去等に関する法律(性的姿態撮影等処罰法)」によって規定されている。
この法律では、撮影罪のほか、提供罪、公然陳列罪、保管罪なども定められている。
また、今までメンズエステや風俗の盗撮を規制していた法律や条例の問題点も改善されている。
風俗での盗撮と撮影罪についての詳細は、以下の記事を参照してほしい。
なお、撮影罪が成立する前は、盗撮行為は、次の3つのいずれかの罪が問われていた。
警察が到着したら証拠を渡し、状況の説明を行おう。
風俗での盗撮と逮捕・犯罪については、以下の記事も参照してほしい。
「STEP3)警察に通報する」で述べたとおり、盗撮を行った客は3つの罪のうちいずれかに問われることとなる。
盗撮は、客が初犯であれば罰金で済む事がほとんどだ。
ただ、罰金で済ませられる場合であっても逮捕されれば前科がつくため、客は示談でまとめようとしてくる可能性が高い。
客が出来心で盗撮を行い、客や店に「許してほしい」と言われても、あなたが無理に許す必要は全くない。
しかし、キャスト側としても客が逮捕される事までを望んでいないのなら、示談交渉で相当額を受け取る方が良い場合もある。盗撮で逮捕される場合は、あなたに示談金は入ってこないからだ。
もし示談を受ける場合は自分だけで対応せずに、必ず弁護士に相談しよう。少なくとも、客が指定してきた金額を鵜呑みにしてはいけない。実際に受け取れる金額相場よりも、低いことが多いからだ。
弁護士なら、キャストが盗撮によって受けた精神的ダメージに相当する額を、法律の範疇で客にしっかり支払わせる事ができる。示談になりそうな場合は、弁護士に相談して進めていこう。
メンズエステの盗撮で一番恐るべきなのが、盗撮データの拡散だ。サービス中の姿がSNS上にアップされたのを放置しておくと、第三者に保存されたり悪戯に加工されたりして、拡散は止められなくなる。
そのため、盗撮データがインターネット上にアップされたことに気づいたら、すぐに法的措置を取る事が必要だ。
弁護士は、ウェブ上の誹謗中傷や名誉毀損、プライバシー侵害などに法的に対応できる。具体的には、口コミサイトの悪口の削除や個人情報の流出、私的な画像や動画の削除などだ。
メンズエステの盗撮においても加害者のIPアドレス開示をプロバイダに求め、あなたの写真や動画の削除依頼をすることができる。
そのため、盗撮データの投稿に気づいたら、すぐに弁護士に相談して法的措置で対応しよう。
リベンジポルノの削除や犯人特定については、以下の記事も参照してほしい。
リンク:リベンジポルノの削除依頼・犯人特定・発信者情報開示の方法
先ほどもお伝えしたように、万が一メンズエステで盗撮されたらすぐに弁護士に相談することが賢明だ。
その理由は、すぐに法的手段をとり、盗撮画像を押収する事が必要だからである。
ただ、一言で弁護士と言っても、専門とする分野はさまざまだ。できるだけスピーディーかつあなたが希望する結果を得るためには、メンズエステの盗撮に関する事案を数多く経験している弁護士が良いだろう。
グラディアトル法律事務所は、ナイトビジネス専門の弁護士事務所だ。もちろん、メンズエステの盗撮問題も多数解決しており、スピーディーな解決を実現できる。
弊所ならではの強みをご紹介しよう。
弊所はナイトビジネス専門の弁護士として、風俗関係のトラブルを1000件以上解決してきた実績がある。そのため、さまざまなケースに対応することが可能だ。
風俗の中でも、盗撮トラブルは非常に多い。弊所なら、客のやり口や証拠となる基準を熟知しているため、あなたの盗撮トラブルを全力でサポートすることができる。
弊所なら、緊急時や早朝、深夜でもメールや電話ですぐに相談していただける。特に、フリーダイヤル、メール、LINEは24時間相談が可能だ。
メンズエステの勤務は深夜近くになることが多いため、盗撮の問題が発生するのも夜が多いだろう。例え23時や0時頃の深夜に盗撮が起こり、「今すぐ相談したいけれど遅い時間で相談する場所がない」といった場合でも、ご安心いただきたい。
弊所なら、今被害に遭っているあなたのSOSをすぐに受け付けて、対応することができる。
弊所では希望に応じて女性スタッフが対応する。
盗撮の事案は、証拠となる映像を確認することも必要なため、恥ずかしくなり弁護士に相談できない人も多い。だが、弊所には女性スタッフが常駐しているので、女性ならではの気持ちを理解しながら対応する事ができるのだ。
男性には話づらいことも、女性スタッフが何でも受け止める。メンズエステの盗撮被害に遭い、男性が信じられない人や男性を怖いと感じている人は、ぜひ弊所の女性スタッフを頼っていただきたい。
弊所では、LINE相談を受け付けている。「電話では話しづらい」「自分のタイミングで相談したい」という方におすすめだ。
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さらに、相談をするのも回答を見るのもあなたのタイミングで良い。あなたのペースを乱すことなく相談することが可能だ。
直接相談する勇気がない、勤務の合間に相談したいと感じている人は、ぜひLINE相談を検討して欲しい。
メンズエステの盗撮について、盗撮をする客の要注意行動や盗撮カメラの種類、盗撮されないための予防策、万が一盗撮された場合の対処法などについて説明してきた。
最後に本記事の内容をまとめよう。
◎盗撮をする客の要注意行動は6つ
◎よくある盗撮に使われる道具は下記の12種類
◎メンズエステで盗撮されないための予防策は6つ
①客のバックに布をかける
②客の上着にペンやメガネがないか確認する
③サービスを行うマット付近にスマホなどが置かれていないか確認する
④客がトイレに行くなど席を外した際に盗撮カメラ発見器を使う
⑤電気を暗くする
⑥サービスの角度を変える
◎メンズエステで盗撮された時の対処法は4つ
STEP1)証拠を押さえる
STEP2)店に連絡する
STEP3)警察に通報する
STEP4)弁護士に相談する
◎メンズエステの盗撮トラブルはナイトビジネス専門の弁護士に相談すべき
以上になる。
メンズエステの盗撮は、メンズエステのトラブルの中でも相談が多い案件だ。盗撮を予防するためには、盗撮をしようとする客の行動や盗撮カメラの種類を事前に把握しておき、少しでも怪しいと感じたら然るべき対応をとる事が必要になる。
本記事をお読みになったあなたが、盗撮に怯える事なく少しでも安心して、メンズエステで働けることを願っている。
なお、メンズエステの業態と逮捕・摘発事例、風営法違反については、以下の記事も参照してほしい。