「風俗を利用したお客が、自宅周辺やお店の周りで待ち伏せしていた」
「色恋営業を恋愛感情だと勘違いされ、しつこく交際を要求されている」
「本番行為を断ったら、掲示板に嘘の情報や容姿に関する誹謗中傷をされた」
これらの言動は、風俗嬢に対するストーカー行為の一例だ。お客の言動の中で、上のような行為に心当たりがあれば、絶対に放置してはいけない。
なぜなら、放置することでストーカーはあなたに受け入れられていると勘違いしたり、反応してもらえないことで愛情が憎悪に変わり、「無視するなら、風俗嬢だと周囲にバラす」といった脅迫被害に発展したりする可能性があるからだ。
特に、以下のようなストーカー被害を受けている場合、事態が悪化すると自宅を特定され、ひとりのタイミングを狙って襲われてしまう可能性もあるため、今すぐ助けを求めるべきだ。
ただし、状況に合った対処を適切な手順を踏んで行わなければ、相手を逆上させてしまう可能性がある。それでは、状況を改善するどころか、不安や心配事が増えてしまうだけだ。
そこで本記事では、今すぐ助けを求めるべきストーカー行為と、それぞれのケースに応じた対処法についてご紹介させていただく。
自分ひとりでの対応が難しい時の相談先についても紹介しているので、仕事が風俗嬢だと誰にも話しておらず、気軽に相談できる人がいないという人も必見だ。
ぜひ本記事を参考にして風俗嬢のストーカートラブルを解決してほしい。
風俗を利用するお客は、風俗嬢に対して特別な感情を抱きやすい。そのため、風俗嬢はストーカー被害に遭いやすい傾向がある。
ストーカーは自分勝手な思い込みをする人が多く、被害を放置しても嫌がらせをやめてくれることがない。むしろ、何もしないままでは、自分のことを受け入れてくれていると勘違いし、ますますストーカー行為がエスカレートしてしまう可能性がある。
そのため、今はつきまといや危害を加えられるような行動が見られなくても、ストーカー被害に少しでも気付いたらすぐに対応することが大切だ。
次章で、一刻も早く助けを求めるべきストーカーの被害について紹介しているため、あなたが今受けているストーカー行為が該当しないか、このまま読み進めて確認してほしい。
結論から言うと、次の4つのケースに該当する場合は、ストーカーをしてくるお客の行動を抑止できる警察や弁護士などに今すぐ助けを求めるべきだ。
これらの行為は、無視・放置すると「拡散される」「あなたに危害が加えられる」といった大きな被害につながる可能性があるためだ。
以下で、あなたが今すぐ助けを求めるべきストーカー行為の例を、具体的に挙げながら解説していく。
なお、詳しい対処方法や各機関への相談の流れについては、「3.今すぐ行うべきストーカーの対処法3STEP」で紹介する。今すぐ相談すべき状況だと判断できたら、今受けているストーカー被害の状況に応じた自分でできる最低限のストーカー対処法を確認し、すぐに行動しよう。
つきまといは、警視庁のストーカー対策がまとめた「ストーカー事案の概況」(2022年4月1日更新時点)で最も相談が寄せられているストーカー行為である。相談件数が多いということは、それだけ怖い思いをしている人が多い可能性が考えられる。
具体的には、以下のようなケースがつきまといや行動の監視行為に該当する。
つきまといや行動の監視行為の具体例 |
・最寄駅や自宅周辺で見張られる ・急に現れ、あなたの進路に立ち塞がる ・職場、学校などの付近を見張ったり、うろついたりする ・あなたの後をつける ・自宅に帰った瞬間に携帯電話が鳴る ・郵便受けに漁られた形跡がある ・監視していることをあなたに告げ、恐怖心を与えてくる |
今はまだ待ち伏せされたり、見張られたりするだけのストーカー行為でも、つきまといは自宅を特定されるリスクが高く、行為がエスカレートした際に、あなたがいるところに現れたり、自宅に押しかけられたりする可能性がある。
そのため、「お客につきまとわれ、自分がいるところに毎回現れる」「誰かに監視されている」といった状況であれば、すぐに身を守る最低限の対処をした上で、警察や弁護士などに相談してほしい。
風俗嬢に交際を求めるストーカー行為は、一般的な交際要求と異なり悪質化しやすい。
例えば、お客から以下のような交際を要求されている場合は、ストーカー行為の一種である可能性が高いと言える。
交際を要求してくる行為の具体例 |
・風俗以外の時間に会うことを強要される ・「お前に〇〇万円もお金を使ったんだから付き合え/結婚しろ」などと脅迫される ・「付き合ってくれなければ、風俗嬢だとバラす」と脅される ・断ってもしつこく交際を迫ってくる |
風俗の仕事上、多少の色恋営業はあるだろう。しかし、あなたにとっては営業のつもりでも、風俗を利用するお客の中には恋愛経験が少ない人も多いため、本番なしでも、体の関係を持つことで次第に風俗嬢に対して恋愛感情を抱き、交際を要求してくることがあるのだ。
交際を断れば、身バレや個人情報の拡散といったトラブルにもつながりやすいため、何度断っても交際を迫ってくるような場合には、大きなトラブルに発展する前に警察や弁護士に相談しよう。
近年増えているのが、インターネットサービスを悪用したストーカー行為だ。サイバーストーキングやサイバーストーカーと言われることもある。
一般的にブログやSNSなどのインターネットのサービスを使ってあなたの名誉を傷つけたり、執拗にメールを送り続けたりする行為が、ネットストーカー行為とされている。
以下のようなケースは、ネットストーカーの典型的な例だ。
ネットストーカー行為の具体例 |
・教えてもないSNSアカウントにDM(ダイレクトメッセージ)を送ってくる ・LINEやSNSのDMなどを使ってしつこく交際を迫ってくる ・あなたが風俗嬢であることをインターネットの掲示板に投稿される ・匿名サイトで、あなたの個人情報を晒したり、誹謗中傷したりされる ・ブログやSNSへ、あなたに対する好意を執拗に投稿される |
主にインターネット上での被害がメインだが、ネットストーカー被害の怖いところは、電子掲示板やSNSといったインターネット上の嫌がらせだけにとどまらないことが多いという点だ。
実際、「迷惑だから、メールを送ってこないでほしい」などと拒絶の反応をしたことで、そこから態度が急変し、自宅まで押しかけたり、あなた自身につきまとったりといった実世界のストーカー行為に発展する例も少なくない。
そのため、「インターネット上だから、大丈夫だろう」と考えず、すぐに助けを求める行動を取ろう。
GPS機器は、子どもやお年寄りの見守り、無くしやすいものや車の窃盗防止といった目的で活用される便利なものだ。しかし、最近は小型化・低価格化していることもあり、GPS機器を悪用したストーカー行為が増えている。
そのため、令和3年(2021年)8月に改正ストーカー規制法が施行され、「GPS機器等を用いた位置情報の無承諾取得等」が追加された。
GPS機器や位置情報の取得行為とは、簡単に言うと以下のようなケースである。
GPS機器などの取り付けた位置情報取得行為の具体例 |
・通勤に使用している自転車に見知らぬ機器が取り付けられる ・自分がダウンロードした覚えのないGPSアプリが入れられ、密かに位置情報を取得される ・お客からプレゼントされたぬいぐるみにGPS機器が仕込まれている ・接客の際、バッグから目を離した隙に、GPS機器を入れ込まれる |
行く先々でストーカー客に出くわす、「この間、〇〇に行ってたよね?」と話してもないプライベートな予定を言い当てるなど、ストーカー客に不審な点が見られたら、GPS機器を使ったストーカー行為をされているかもしれない。
危害を加えられる前に然るべき機関へ相談するようにしよう。
お客からもらうこんなプレゼントも要注意!位置情報がバレるアイテム |
あなたの位置情報がストーカーにバレてしまう具体例として、GPS機器が仕込まれたぬいぐるみを紹介したが、プレゼントそのものがGPS機器や位置情報を取得できるアイテムだったというケースも多い。 例えば、以下のようなプレゼントには注意すべきだ。 ・GPS機能付きのキーホルダー(Bluetooth機能を搭載したキーホルダー) ストーカーのスマホにキーホルダーの端末情報を登録した上であなたにプレゼントすれば、GPSやBluetooth機能を使って、簡単に位置情報を特定されてしまう可能性がある。 ・大手カフェチェーンや交通IC系などのプリペイドカード ストーカーの会員登録済みのプリペイドカードを使うことで、利用履歴からあなたの行動範囲やよく利用する店舗などが特定される可能性がある。 便利アイテムやチャージ済みのプリペイドカードのプレゼントは、生活面でも役立つのでつい受け取ってしまいがちだが、「気持ちだけで十分嬉しいよ」と伝え、受け取らないでおくことをおすすめする。 受け取らざるを得ない状況なら、利用した形跡がないか、会員登録済みではないか、よく確認するようにしよう。 |
ここまで、今すぐ助けを求めるべきストーカー行為を紹介してきた。しかし、「今すぐ助けを求めるべき」と言われても、いざ当事者となると、どのような対処をすべきかわからないという人も多いだろう。
特に、ストーカー行為の場合、下手に対処してしまうと相手を刺激し、行為がエスカレートしてしまう可能性があるため、慎重に対処しなければならない。
そこでここでは、今すぐにできる対処法から最終的な相談先の決定までの流れをまとめてご紹介させていただく。具体的には、次の3つのSTEPに沿って対処していこう。
以下で詳しく解説するので、続けて読み進めてほしい。
まずは、あなたが今すぐできる対処法をしよう。何度もいうように、風俗嬢に対するストーカー行為は、放置すると事態が悪化する可能性があるためだ。
ただし、ここで紹介する対処法は、今受けているストーカー被害の状況に応じた、自分の身を守るための最低限の対処法である。相手を刺激せず自分の身を守る対処法は、以下の通りだ。
詳しい対処法を状況ごとに紹介するので、ぜひ参考にして対処していただきたい。
つきまといや行動の監視行為は、暴行や強制わいせつなどの重大な犯罪にエスカレートしやすい。そのため、できる限りひとりにならない行動を心がけることが重要だ。
具体的には、以下のような対処をしよう。
ひとりで行動する際の具体的な対処法 |
・仕事の前後は送迎してもらう ・自宅までの道のりが不安ならタクシーを使う ・一時的にホテルへ避難する |
ひとりでの行動が心配な時は、お店に送迎をお願いしたり、タクシーを利用したりしよう。
すでに自宅を特定されている場合には、人の出入りが多いホテルへ一時的に避難するのもすぐにできる対処法として有効だ。できる限りひとりきりの時間を作らないよう努めよう。
友人や家族の協力は慎重に判断をしよう!危険を感じるなら警察へ |
ひとりでの行動を控える方法として「男友達や兄弟に彼氏の振りをして送ってもらう対処も良いのでは?」と考える人がいるかもしれないが、身近な人に協力してもらうのはおすすめしない。 思い込みの激しいストーカーだった場合、協力者に対して「あいつさえいなければうまくいくはずだ」「あいつが邪魔だ」という感情を抱きやすく、友人や家族に危険が及ぶ可能性も考えられるからだ。 もしひとりでの行動に不安や危険を感じるのであれば、すぐに警察へ相談しよう。 |
交際を要求してくるストーカー行為に対しては、はっきりと拒絶することが重要だ。ただし、急に冷たくなるとストーカーの感情を逆撫でしてしまう可能性がある。
一貫した拒否の姿勢を示す際の具体的な対処法 |
・感情的にならず、同じテンションで拒絶する ・態度を急変させない |
交際要求に対して感情的に怒鳴ったり、怖がったりすると、ストーカーは「そんなつもりではなかった」と、誤解を解くためにさらに接触してくる可能性がある。
逆に、これまではストーカーからの連絡に対して、最低限の返答をしていたのに、突然着信拒否や無視をしてしまうと、「誰かに言われて無視しているのかも」と周囲の人に対して憎悪が向けられる可能性がある。
冷たくされたり、無視されたりし続けることで、「何でわかってくれないんだ」という思いがあなたへの怒りに変わる可能性もあるので、あなたは感情的にならず、一貫性のある態度で「交際はできません」と拒否するようにしよう。
ネットストーカー行為に対しては、ストーカーとの接触機会を減らし、誹謗中傷や身バレのきっかけになるような投稿をやめる対策が効果的だ。
具体的には、次のような対処法が挙げられる。
情報の拡散を防ぐための具体的な対処法 |
・写メ日記やSNSの更新を一時ストップする ・誹謗中傷や身バレのリスクがある投稿や画像を削除する ・身バレしていなければ、プライベートアカウントに鍵をかける |
連絡を全て遮断してしまうと、ストーカーもあなたに接触しようと躍起になる可能性がある。そのため、お客から写メ日記やSNSなどを通じて誹謗中傷などのDM(ダイレクトメッセージ)が届いたらアカウントは削除せず、お店に相談した上で更新を一時停止しよう。
また、過去の投稿の中で、誹謗中傷のネタになる内容や身バレの危険がある写真などがあれば、過去の投稿を全て削除するのがおすすめだ。これをするだけで、身バレや拡散のリスクを軽減できる。
ただし、更新がストップすることで、あなたの個人アカウントを探し出し、連絡してくる可能性がある。もしプライベートのSNSアカウントを持っており、まだストーカーにバレていないのであれば、プライベートのSNSアカウントに鍵をかけておくようにしよう。
GPS機器やスマホの位置情報アプリなどを悪用したストーカー行為を受けているのであれば、その原因となる機器やアプリを探し、ストーカーに位置情報が届かないように対処しよう。
GPS機器を仕掛けられやすい場所 |
・仕事道具が入ったカバン ・衣装のポケット ・上着のポケット ・自転車や自動車などの移動に使う乗り物 |
仕事道具やあなたがいつも持ち歩くもの、移動で使っているものなどに仕掛けられるケースが多い。特に、普段からあまりカバンの中を出し入れしない人や、持ち歩くものが多い人は、GPS機器を入れられていても気づかないことが多いので注意が必要だ。
また、中にはあなたがスマホから目を離した際に、仕事用やプライベート用のスマホに位置情報を取得できるアプリを入れられることもある。
GPS機器が見当たらないのに、あなたの行く先々にストーカーが現れるという時は、スマホの中に自分がダウンロードした覚えのないアプリが入っていないかを確認し、実際にアプリを入れられていたらその証拠となるアプリ画面のキャプチャ(スクリーンショット)を残した上でアンインストールしよう。
位置情報を共有しているアプリを特定して対処する方法 |
自分のスマホに入っている位置情報を共有しているアプリは、次の方法でチェックできる。不審なアプリを見つけたら、まず位置情報を取得させないように設定した上で、どういうアプリかを確認し、対処しよう。
▼怪しいアプリの探し方とその対処方法 ①すべてのアプリを表示させ、自分がインストールした覚えのないアプリがないかを確認する ②不審なアプリを見つけたら、そのアプリの詳細画面を確認し、「位置情報」が許可されていないか確認する ※お使いの機種によるが、アプリが位置情報の取得を許可していると、下の画像のように表示される。 ③App StoreやGoogleのPlayストア、インターネットなどで、どういうアプリかを調べる ④位置情報を取得されるようなアプリだった場合、すぐアンインストールする 不審なアプリを探す時は、必ず設定などにあるすべてのアプリから確認しよう。ホーム画面を隅々まで見ても、見落としてしまう可能性があるからだ。そもそもホーム画面に表示されないよう設定されていることもあるので、インストールされたすべてのアプリを確認するようにしてほしい。 |
今できる最低限の対処法を実践しても、それだけでは十分な対処とは言えない。安心・安全な生活を送るためには、ストーカー行為そのものをやめさせる必要がある。
ストーカー行為をやめさせるには、警察に動いてもらうのが最も効果的だが、警察を動かすには証拠が必要だ。
しかし、証拠と言われてもどのようなものを用意すべきかピンと来ないという人もいるだろう。そこでここでは、犯人やストーカー被害の状況がわかる証拠をご紹介させていただく。
以下は、本記事で紹介した4つの今すぐ助けを求めるべきストーカー行為の場合、どのような証拠があると良いのかをまとめた表だ。
証拠はあくまでも一例だが、上のような直接的な犯行を裏付ける証拠があれば、早々に何らかの対処をしてもらえる可能性が高くなる。
表を参考に、状況に応じた証拠を用意できたら、次に紹介する適切な機関へ相談しよう。
ストーカー被害の実態を証明できる証拠が集まったら、ストーカーの行動を制御できる警察もしくは弁護士へ相談することになるが、どういう場面で弁護士を選べばいいのかわからない人も多いのではないだろうか。
自分が警察と弁護士のどちらへ相談すべきか悩んだら、次の2つのポイントを参考にして相談先を判断しよう。
「犯人の特定」と「証拠」が判断のポイントとなる理由は、警察に動いてもらうためには、次の2つの情報が必要になるからだ。
・ストーカーを行なっている人を特定できる情報 ・ストーカー行為の内容がわかる証拠 |
ストーカー被害を受けているという状況でも警察は相談に乗ってくれるが、ストーカー犯が特定できていない場合や証拠としては不十分な場合、警察も適切に警告を行えない。そのため、「犯人の特定」と「十分な証拠」があるかは、警察を動かすキーポイントと言えるだろう。
逆に、2つの情報が揃っていないのに警察へ行っても取り合ってくれない可能性が高いため、情報が揃っていない時は、弁護士に相談をしよう。
弁護士は、警察のようにあなたの身の安全を確保できないが、警察に対して支援要請を行ったり、ストーカー犯を特定する情報収集のサポートをしたりしてくれるからだ。必要に応じて、警告文の送付も行ってくれる。
このポイントを押さえて相談先を選ばなければ、解決に時間がかかってしまう。
それだけ、ストーカー行為に悩まされる期間も長くなってしまうことになるため、犯人の特定や準備した証拠の状況に合った適切な相談先を選び、風俗嬢に対するストーカー行為をスムーズに解決しよう。
ここまで、ストーカー被害を受けた時に取るべき対処法について紹介してきたが、自分でできる対処をして、証拠を集めて警察へ相談に行くという流れを全てひとりでやろうと思うと大変なものだ。
いつストーカー犯から危害を加えられるかわからないという不安もあり、思ったように行動できないという人もいるだろう。
そのような時は、ひとりで何とかしようと思わず、弁護士を頼ってほしい。相談内容によって弁護士が取る対応は異なるが、あなたが速やかに身の安全を確保できるようサポートしてくれるケースがほとんどだ。
実際、「ひとりで警察へ行くのが不安」「警察へ相談に行く途中でストーカー犯が待ち伏せしているかもしれない」というような場合に、弁護士へ相談すれば警察署まで同行してくれることもある。
弊社のようなナイトビジネスに特化した弁護士事務所に相談すれば、風俗嬢に対するストーカーの過去事例や解決実績をもとに、状況に合った解決策を提案してくれる。
間違った行動は、ストーカーの感情を逆撫でしてしまう可能性がある。また、警察に取り合ってもらえず余計に時間や労力をかけてしまうことにもつながるため、自分ではスムーズな解決が難しいと思ったら、気軽に弁護士へ相談しよう。
風俗嬢として働きたいのに、ストーカー行為によって仕事や私生活へ影響が出ているのであれば、ぜひ弊社グラディアトル法律事務所へご相談いただきたい。
男性客のストーカーにより、辛い思いをされた方もいらっしゃるだろう。弊社では女性スタッフもいるため、あなたが安心して相談できるように女性スタッフが付き添い、お話を伺うことで、全力でサポートさせていただく。
弊社は、風俗業界に強い弁護士事務所だ。風俗店やキャバクラの顧問弁護士を行っており、キャストに寄り添った対応で多くの問題を解決してきた実績もある。
風俗嬢におけるストーカートラブルでは、具体的に以下のような対応を行っている。
弊社グラディアトル法律事務所が行なっている対応の例 |
・証拠収集のアドバイス ・警察署への同行 ・(警察での対応が難しい場合)弁護士からの警告文の送付 |
これらの対応で、ストーカー行為のブロックを行っている。全国に対応しており、遠方の方でも電話やメール、出張にて連携を取り、解決をサポートさせていただくので、お住まいのエリアに関係なく相談いただける環境だ。
24時間受付のフリーダイヤルのほか、LINEでも無料相談を受け付けているので、ぜひ気軽にご連絡いただきたい。
風俗嬢に対するストーカー行為について、その対処法を詳しく解説してきた。最後にもう一度おさらいしていこう。
風俗を利用するお客から次のような行為をされているのであれば、今すぐ助けを求めるべきストーカー行為である可能性が高い。
風俗を利用するお客の中には、恋愛経験が少なく、風俗嬢の色恋営業に本気になってしまう人がいる。その好意を受け取ってもらえないと、「なんでわかってくれないんだ」と憎悪へ変わってしまうこともあるため、放置しないことが大切だ。
ただし、対処する場合も注意しなければならない。相手を刺激すると、逆上してしまう可能性があるからだ。
上の手順を参考に、自分でできる最低限の対処をしたのち、「犯人の特定」と「十分な証拠」を揃えられたら、警察へ相談に行こう。
犯人がわからず、証拠も揃えられない時は、弁護士に相談すれば大丈夫だが、弁護士が取り扱う範囲は幅広い。風俗嬢という仕事柄を明かすのにも抵抗があるという人は、ぜひ弊社グラディアトル法律事務所のような風俗業界に詳しい弁護士を頼っていただきたい。
あなたをストーカーから守るために、我々は全力で対応する。