「キャバクラで働きたいのに、セクハラされるのが辛い…。」
「場の空気を凍らせないように対処したいけれど、まだ経験が浅く、上手くあしらえない。」
さまざまな理由でキャバ嬢になったものの、さらにセクハラで悩まされるのは辛いものだ。
キャバクラを利用するお客の中には、残念ながらセクハラまがいの行為をする人がいる。お酒の席であるが故に、嫌がっていることが上手く伝わらずセクハラされ続けてしまうということもあるだろうが、キャバクラでのセクハラは当たり前ではない。
むしろ、セクハラされるがままでは、お客にお触りOKなのだという誤解を与えてしまうことになるかもしれない。セクハラ行為がエスカレートしてしまう可能性も考えられるため、毅然とした態度でできる対処をしてセクハラ行為をやめさせることが大切だ。
キャバクラでよくあるセクハラとその対処方法は、以下の通りだ。
対処の仕方はセクハラの内容によって異なる。状況に応じた対処をしなければ、お店の雰囲気が悪くなり、純粋にキャバクラを楽しむお客にも影響しかねない。
そのため、自分の身を守りながらも安心・安全に働くためには、キャバクラでよくあるセクハラを把握し、それぞれの対処方法を知っておく必要があるのだ。
そこでここでは、まずキャバクラでよくあるセクハラの内容とその対処方法について詳しくご紹介させていただく。
【本記事を読むと叶うこと】
● キャバクラにおけるセクハラの対処方法がわかり、万が一の時に実践できるようになる
● キャバクラでセクハラされないための予防ポイントがわかり、事前に対策できる
● 許すことができないセクハラにあった時の相談先が分かり、すぐに行動に移せる
「お客からセクハラされているけれど、上手く対処できない」「キャバ嬢を続けるためにも、セクハラを上手く対処できるようになりたい」という不安や悩みを抱えている人は、ぜひ参考にしてほしい。
まずは、キャバクラでよくあるセクハラとその対処方法を一覧で見ていこう。
キャバクラでどのようなセクハラが行われ、それに対してどのような対処をすればいいのかを理解しておけば、万が一セクハラトラブルに巻き込まれても、上手く立ち回ってセクハラ行為をやめさせることができるようになるからだ
次章以降で、具体的なセクハラの内容やその対処方法について解説しているので、自分が知りたい対処方法や心配しているセクハラ行為があれば、表のリンクをクリックして詳細を確認していただきたい。
▼自分でできるキャバクラのセクハラ対処方法
自分でできるキャバクラのセクハラ対処方法は、言葉の返し方や態度がポイントだ。セクハラの内容に応じた言動で、セクハラ行為をやめさせたり、忘れさせたりすることで回避できる
どれだけ対処してもセクハラが止まらない時は、自分の身を守るためにも席を立ち、周囲に助けを求めよう
▼黒服や周りのキャバ嬢に協力してもらうセクハラの対処方法
黒服や周りのキャバ嬢に協力してもらうセクハラ対処方法は、助けてほしい時や、セクハラの事実を残したい時におすすめの方法だ。
そのため、自分でできる対処方法に加え、周囲に協力を得てセクハラ行為をやめさせる方法もしっかりと把握しておくことを推奨する。
個室での接客や同伴、アフターなどの際に車内やエレベーターなど、キャバ嬢がお客と2人きりになるシチュエーションは意外と多い。
周りに黒服やキャバ嬢がいない状況でセクハラされると、自分で対処するしかないため、まずは自分でできる対処方法を見ていこう。
自分でできるセクハラの対処方法を大きく分けると、次の3つがある。
ひとつずつ解説していく。
お客によるセクハラ発言は、キャバクラでもよくあるセクハラのひとつだ。
お酒が入ると、軽い気持ちで性的な発言や卑猥な発言をしてくる人が多いが、セクハラ発言の内容に応じた切り返しを覚えれば、上手く回避できる可能性がある。
よくあるセクハラ発言としては、次の4つが挙げられる。
● キャバ嬢の性生活 ● 外見や容姿 ● お客自身の性生活に関する自慢 ● キャバ嬢の名誉を傷つけるような冗談やからかい |
以下で、それぞれ具体的なセクハラ発言の例やそれに対する話題の変え方・切り返し方を紹介する。
セクハラ発言に対して「どのように話題を変えればいいのか」「上手な返し方がわからない」という人はぜひ参考にしてほしい。
興味本位で、キャバ嬢に対して性生活に対する質問をしてくるお客がいる。
「最近、いつエッチしたの?」
「初体験はいつ?」
このような答えたくない性生活に関するセクハラ発言に対しては、笑顔で流してやり過ごそう。一度答えてしまうと、「性生活に関する質問はOK」だと誤解され、話題も広がりやすくなるからだ。
ただし、笑顔で受け流すことで「実は照れているだけだ」「内心、おどおどしている」と勘違いし、発言がエスカレートしてくることがある。
質問をわざと笑顔でスルーしているのに、お客から「聞こえているでしょ?」と言われたり、何度もセクハラ発言を繰り返されたりする時は、「私、そういうキャラじゃないですよ」と毅然とした対応をしよう。
キャバ嬢の容姿に対するセクハラ発言も少なくない。
「おっぱいが大きいね」
「エロいね」
このような外見に対するセクハラ発言をされたら、「外見ばかり褒めないで、私の中身で良いところを10個挙げてみて」などのように話題を外見から中身の話に変えるのがおすすめだ。
自然にセクハラ的な話題を回避でき、別の話題でトークを盛り上げることができるだろう。
カッコよく見られたい、すごいと思われたいといった考えから、自分の性生活について自慢してくるお客もいるが、これもセクハラ発言の一種だ。
「俺は今までたくさんエッチしてきた」
「昨日ワンナイトラブしたんだけど、相手が一晩中激しくてさ。」
このようなセクハラ的な内容を含む自慢話は、お客の話をしっかりと聞いてあげた上で
「そうなんですね。でも、それセクハラ発言になるので、注意したほうがいいですよ。」
と不快感を言動でセクハラ発言に対して釘を刺そう。場の雰囲気を悪くしないために、直後に
「頑張っているのは、夜だけじゃなくて、お仕事もですよね
などと仕事の話に切り替えると、お客を怒らせることなくセクハラを回避できる。
キャバ嬢に対する偏見から、あなたの名誉を傷つけるようなセクハラ発言をしてくるお客もいる。
「お盛んなのがわかっちゃうんだよね。」
「何股もしてるんでしょ?」
このような根も葉もないデマや勝手な想像によるセクハラ発言は、毅然とした態度で否定しつつ、同じ質問をオウム返しするのが効果的だ。
「違います!そういうことを言うってことは、逆に○○さんがそうなんでしょ?」
と返せば、相手は際どい質問をしづらくなる。場の雰囲気を壊すことなく、相手を牽制することができるため、あなたにとって不名誉なセクハラ発言をしてくるお客には、同じ質問を返して撃退しよう。
キャバクラのセクハラトラブルというと容姿や性的な発言が多い傾向にあるが、執拗な食事やデートのお誘いもセクハラの一種である。同伴やアフターがあるので一概には言えないが、あなたが嫌がっているのにしつこく誘ってくる場合は、それはセクハラと言えるだろう。
このような場合には、
「もう少しお店で会ってからがいいな」
「予定を確認して、わかったら私から連絡するね」
というように、自分から連絡するという形で会話を終わらせるのがベターだ。駆け引き感覚を持たせることで相手を楽しませながら、自分から連絡するという形で終わらせることで、しつこい連絡をやめさせやすくなるだろう。
身体的な接触によるセクハラ行為は、キャバクラでよく見られるトラブルだ。キャバ嬢に触れてこようとする場合は、まず言葉や態度で制止し、それでも止まらなければ、セクハラしてこようとする手そのものを封じるのがおすすめだ。
お触りが故意であるかどうかは置いておき、体に触れられた時は、まず言葉や態度で「セクハラは禁止」であることを伝えよう。
▼お触りなどの接触系セクハラ例 ● 座る直前に、椅子の座面に手を置き、その上に座ることで事故を装ったセクハラをしてくる ● ヒラヒラしたスカートを捲ってくる ● 肩を組もうとしてくる ● 腰やお尻、胸などを触ってくる ● キスをしようとしてくる ● 膝枕をされようと膝に頭を乗せてくる ● 腕をキャバ嬢の胸に押し付けてくる |
実際にキャバ嬢の体に触れるようなセクハラについては、毅然とした態度で嫌だという意思表示をすることが重要だ。実害が出ている場合は、「セクハラは禁止されている」と伝えるのも効果的である。
お客を怒らせるのは御法度だが、だからと言って「イヤだ〜」などの冗談とも捉えられるような言動は、延々にセクハラされてしまう要因になる。
セクハラ行為をエスカレートさせないためには、冷静かつ声を荒げずに、「やめてください」「セクハラはダメです」と伝え続けることが大事だ。最終的には、相手も何がセクハラ行為になるのかがわかり、落ち着いていくだろう。
どれだけ言葉で伝えても、お尻や胸などを触ろうとしてくるお客もいるだろう。そのような場面では、自分からお客の手を握り、セクハラを行えない状況にしてしまおう。
▼自然な手の握り方 ● 手を伸ばしてきたら、すかさず手を握り、手を繋いだまま相手の膝の上に置く ● 相手の手を褒めながら手を握り、そのまま握っておく |
お客は手を繋ぐという体験ができ、キャバ嬢はセクハラしてくる手の動きを抑制できる。相手を怒らせることなく、自然にセクハラ行為をやめさせることが可能だ。
本気で嫌がったり、注意したりしてもセクハラし続けるという厄介なケースもある。
そのような状況では、トイレなどの理由をつけて席を立つなど、あなたの身の安全を確保する行動を取ることが重要だ。
一時的に避難した上で周囲のキャストに助けを求め、店長や黒服などからセクハラ行為をやめるよう注意してもらおう。
セクハラを許すことで指名客の獲得や売上を伸ばそうとするキャバ嬢や、お客に対して「ヘルプにならセクハラしてもいいよ」と言う話をして、ヘルプについたキャバ嬢に意地悪をする先輩キャバ嬢などがいる。
そのため、キャバクラでのセクハラは問題ないものと勘違いしてセクハラしてしまうお客もいるが、一般的なキャバクラではセクハラが禁止されているため、我慢せず、信頼できるキャストに相談しよう。
ここまで自分でできるセクハラの対処方法を見てきたが、黒服や周りのキャバ嬢に協力してもらってセクハラをやめさせるのもおすすめだ。具体的な方法は、次の2つが挙げられる。
例えば、以下のような、自分ではお客のセクハラを止められないようなケースは、周囲の協力を求めると良いだろう。
▼周囲に協力してもらうのが向いているケース ● 何度注意しても手や肘で、胸やお尻を触ってくる時 ● キスをしようとしてくる時 ● お触りできないことに対してキレたり、暴言を吐いたりする時 ● 無理やりお客自身の体を触らせようとする時 ● 個室で服を脱がれたり、服を脱げと強要されたりした時 |
具体的に、どのようにして助けて貰えばいいのかを詳しく見ていこう。
セクハラされていても、周りは本気で嫌がっているのか判断できないことがある。そのため、自分からピンチであることを伝えることも大切だ。
「お客に腕を掴まれて、席を離れられない」など、席を立ってピンチを伝えられない時は、ハンドサインでSOSを伝え、黒服からセクハラ客に注意してもらおう。
お店によってハンドサインは異なるが、人差し指と中指をクロスさせたサインは、「チェンジしてほしい」「助けてください」というサインで使われることが多い。
このようなSOSを伝えるハンドサインがない場合は、万が一に備え、付け回しやボーイ、同僚のキャバ嬢と共通のハンドサインを考えておこう。
しつこくセクハラをしてくるお客に対しては、黒服や同僚のキャバ嬢に証拠となる写真を撮ってもらうか、防犯カメラの映像を残してもらおう。
あなたが抵抗しているにもかかわらず、お客が無理やり服を脱がしたり、体に触ったりすると、強制わいせつ罪という罪を問える可能性があるからだ。
実際に撮影してもらった写真や防犯カメラの映像を見せ、「セクハラの証拠があり、訴えることができる」と言えば、相手もそれ以上セクハラしてこなくなるだろう。
ここまでセクハラされた時の対処方法を見てきたが、対処する術を知ったところで、毎回セクハラされるのは精神的にも辛いものだ。「できることなら、初めからセクハラされないようにしたい」というのが本音だろう。
そこでここでは、少しでもセクハラされる機会を減らすための予防ポイントを5つ紹介する。
これらのポイントを押さえればキャバクラにおけるセクハラで、嫌な思いをすることが少なくなるはずだ。
セクハラされたくないのであれば、外見的にガードを高めることが重要だ。
具体的には、以下のような服装がおすすめだ。
▼セクハラされにくい服装 ● デコルテ部分はレースで覆われた服装(簡単に胸元に手を入れられない) ● スリットが入ったロングドレス(脚を触る、スカートの中に手を入れるという行為を防ぐ) |
適度な露出や色気の演出で人気を保ちつつ、セクハラ行為を防ぐことができる。
キャバクラで稼ぐためには、人気を獲得する必要がある。そのため、胸がほとんど露わになっているような服や、短いスカートなどをあえて選んでいるという人がいるだろう。
しかし、キャバクラでは、「襟元から手を突っ込んで胸を揉む」「ヌーブラを剥がす」「スカートが短いとスカートの中に手を突っ込む」といった大胆なセクハラをしてくるお客がいる。思わぬセクハラトラブルに巻き込まれたくないという人は、露出控えめのセクハラされにくい服装を選ぶようにしよう。
キャバ嬢に触れようとしてくるお客に対しては、セクハラされづらい距離を取って座るのが有効だ。
距離が近くて、いつも肩を組まれたり、脚や胸を触られたりしているという人は、次のような座り方を実践してみよう。
▼セクハラされづらい距離の取り方 ● 「ハ」の字のように、お客の膝と自分の膝が向かい合わせになるように座る |
お客はキャバ嬢に触ろうとすると手を伸ばさないといけなくなり、キャバ嬢はお客の動きや伸びてくる手を見て、セクハラ行為を交わしやすくなる。
仮に「隣に座ってよ」とお客に言われても、「○○さんの顔を見ておしゃべりしたいの」などと言って誤魔化せば、お客も悪い気がしないだろう。
お客とキャバ嬢が横に並んで腰掛けてしまうと、どうしても距離が近くなり、脚を触る、肩を組む、胸に手を入れるなどのセクハラをされやすい。しかし、座り方を工夫して距離を取れば、セクハラのリスクを回避できるため、よく触られるという人はぜひ試してほしい。
「2. 自分でできるキャバクラのセクハラ対処方法3つ」でも紹介したが、手を繋いで動きを封じるのは、予防の面でも効果的だ。初めから手を繋いでおけば、触られることがない。
ただ、挨拶して唐突に手を繋ぐのは不自然だ。「手が大きいね」「仕事を頑張っている手をしているね」など、手を褒めながら自然に手を繋ぎ、セクハラを回避しよう。
あなたや周囲と協力して対処してもセクハラを繰り返すお客に対しては、お店側もしっかりと対処してくれるケースがほとんどだ。
「女の子が怖がっている」「お店にとって良くない」と判断した場合、特定のお客を出入り禁止にする「出禁」の措置を取ることがある。
キャバクラは、お客がいないと成り立たないため、出禁にするのは簡単ではないが、多くのキャバ嬢がセクハラを訴えれば、お店の都合で自由に出禁にする可能性がある。
我慢できないセクハラを受けている、周りのキャバ嬢もセクハラの被害にあっているという場合は、被害を受けたキャバ嬢と一緒に店長や黒服に訴え、セクハラ客の出禁措置を検討してもらおう。
キャバクラで働くキャストのことを思うお店であれば、キャバ嬢がセクハラされていると知ると、お客に注意したり、出禁にしたりしてくれるのが一般的だ。
しかし、キャバクラの中には、残念ながらセクハラされても見て見ぬふりをするお店もある。どれだけお客のセクハラを訴えても、お店の環境が改善されないのであれば、セクハラに対してしっかりと対応し、キャバ嬢を守ってくれるお店へ移ることも検討しよう。
お酒の席とはいえ、過度なセクハラは許されるものではない。特に、嫌がっているのに身体接触や暴言を吐き続けるなどの度が過ぎたセクハラ行為をしてくる場合には、弁護士への相談も検討すべきだ。
次のようなケースに当てはまる場合には、罪を問うことができる。
無理やりキスをしたり、個室で押し倒されるなどのセクハラ行為は、暴行・脅迫によるわいせつ行為と見做される。そのため、強制わいせつ罪として訴えることが可能だ。
言葉によるセクハラも、名誉を傷つけられたり、侮辱されたりした場合には、名誉毀損罪や侮辱罪に該当する可能性がある。
いずれの場合も刑事罰だけでなく、民事上も不法行為として損害賠償請求ができるため、「セクハラされたままは辛い」「セクハラが怖くて、キャバクラで働けなくなった」などの悩みを抱えているという人は、一度弁護士に相談してほしい。
夜の世界には、辞めたいのに辞められないという退店トラブルが多い。
そのため、もしキャバクラでのセクハラに耐えられず、お店を変えたいのに「辞めるなら罰金を支払え」「そんな理由で辞めるなら給与は支払わない」と言われてしまったら、退職代行を行なっている弊社のようなナイトビジネスに特化した弁護士に相談してほしい。
キャバ嬢が退職する際、このような法律問題が絡んでくることは多いが、解決実績や経験があれば、退職に伴うさまざまなトラブルについても同時に交渉ができ、あなたが不利になるような事態を防ぐことが可能だ。
実際、弁護士に退職代行を依頼したことで、予想外のお金を手に入れられたというケースもある。
「辞めたいのに辞めさせてもらえない」「罰金を請求されている」などの状況になったら、ぜひ退職代行を行うナイトビジネスに特化した弁護士事務所へ相談しよう。
弊社グラディアトル法律事務所でも退職代行を行なっている。キャバクラなどの水商売での退職代行について詳しく知りたいという人は、以下の記事も参照して欲しい。
キャバクラでのセクハラトラブルで悩んでいるのであれば、ぜひグラディアトル法律事務所へ相談してほしい。弊所は、ナイトビジネスに強い弁護士事務所であるからだ。
おすすめする理由としては、次の2つが挙げられる。
ひとつずつご紹介させていただく。
一番の理由は、ナイトビジネスにおける解決実績が豊富であることだ。
前章で、キャバクラでのセクハラトラブルに困っているなら弁護士に相談すべきとお話ししたが、どの弁護士でも良いというわけではない。ナイトビジネスは特殊な業界で、トラブルの解決は経験による差が出やすいからだ。
弊所は、キャバクラや風俗店などの顧問弁護士をしており、キャバクラにおけるあらゆるトラブルを解決してきた実績もある。その経験とノウハウを活かし、今抱えているセクハラの問題を解決へ導くことが可能だ。
周囲の人に相談しづらい内容にも、守秘義務を徹底した上で、親身に対応させていただくので、まずは気軽に相談してほしい。
また、弊所には女性スタッフがいるため、男性と話すことがためらわれる場合でもご安心いただきたい。
最大限配慮した上で、女性スタッフがあなたをサポートさせていただく。
弊所は、日本全国から24時間相談を受け付けているというところも大きな特徴だ。
キャバクラでのセクハラトラブルは、お店の営業時間内やその前後の時間、主に夕方〜深夜にかけて起こりやすい。一般的な弁護士事務所では、困っている時に相談できない可能性があるが、弊社のようなナイトビジネスに特化した弁護士事務所なら、相談したい時にすぐに行動することができる。
弊所は、日本全国を対象としており、遠方でも出張対応も可能だ。24時間お問い合わせの受付を行なっており、相談したいタイミングに連絡ができる。
「近くに相談できるナイトビジネスに特化した弁護士事務所がない」という場合でも、弊所に相談いただけるので安心して連絡してほしい。
また、弊所ではナイトビジネスで働く方に合わせて柔軟に対応できるように、LINEでの相談も承っている。LINEでの相談をご希望の方は、下記のフォームよりご相談をお待ちしている。
ここまで、キャバクラにおけるセクハラについて、その対処方法や過度なセクハラをされた時の対応などについて解説してきた。最後にもう一度おさらいしていこう。
キャバクラでよくあるセクハラとその対処方法は、次の通りだ。
▼自分でできるキャバクラのセクハラ対処方法
▼黒服や周りのキャバ嬢に協力してもらうセクハラの対処方法
自分でできる対処をしてもセクハラされ続ける時は、お店の仲間に助けを求めて解決するようにしよう。
またキャバクラでは、セクハラされないための予防もできる限りやっておくのがベストだ。
このような、自分でできる対処や対策をしておこう。
しかし、中にはどれだけ注意してもセクハラをしてくるケースや度を過ぎたセクハラ行為をしてくるお客がいる。
そのような場合には、泣き寝入りや我慢をせず、どうか弊社のようなナイトビジネスに特化した弁護士に相談してほしい。
弊社は、キャバクラや風俗などで起こるトラブルは専門分野であり、1,000件以上の解決実績がある。日本全国、24時間受付も行っているため、相談もしやすい環境だ。
度が行き過ぎたキャバクラのセクハラで悩んでいる人は、気軽に相談していただきたい。