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風俗で引き抜き行為をした従業員を監禁して逮捕!

弁護士 若林翔 2018/03/21更新

「女の子ら引き抜かれた」風俗店で元従業員を監禁か(2018/03/21 11:59)

風俗店の女性従業員らを引き抜かれたと因縁を付けて元従業員の男性(27)を監禁したとして、男ら3人が逮捕されました。

 風俗店従業員の◯◯容疑者(25)ら3人は10日夜、元従業員の男性を勤務先の東京・八王子市の風俗店に連れ込み、男性の両腕を左右から抱え込むなどしながら合わせて1時間ほど監禁した疑いが持たれています。男性にけがはありませんでした。警視庁によりますと、男性は携帯電話に登録していた◯◯容疑者の勤務先で働く複数の女性の電話番号を消された後、解放されたということです。◯◯容疑者らは、取り調べに対して「男性に数人以上、引き抜かれた」「店の女の子や客を引き抜かれて許せなかった」と容疑を認めているということです。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000123353.html

 

風俗のみならず,キャバクラ,ホストクラブ,ガールズバーといった夜のお店ではよく問題になる引き抜き行為。

引き抜きを防ぐために,入店時や退店時に誓約書を書かせたり,退店時にキャストの連絡先を消してもらうなどの対策を取っているお店も多いだろう。

ただ,その際の行為態様に気をつけないと,監禁罪で逮捕されてしまうリスクがある。

当弁護士事務所の顧問先のお店では,そういったリスクを避けるため,弁護士同席のもと,退店誓約書等を書いてもらうなどを行っているところもある。

 

引き抜き,風紀など,業務受託者や従業員とのトラブルについても,適切な対応を心がけていきましょう。

風俗店での引き抜きの対応方法については、以下の記事を参照してください。

風俗の引き抜き対処法を徹底解説!オーナーがすぐ実行すべき6の対策

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力している。

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