淫行を弁護士に依頼する4つのメリットと淫行に強い弁護士の選び方

淫行を弁護士に依頼する4つのメリットと淫行に強い弁護士の選び方

「淫行事件を弁護士に依頼するとどのようなメリットがあるの?」

「淫行事件を弁護士に相談するタイミングは?」

「淫行事件に強い弁護士はどうやって選べばいい?」

淫行事件を起こしてしまった方やそのご家族の方は、「今後どうなってしまうのだろうか」、「逮捕されてしまうのだろうか」「どのような罪に問われるのだろうか」などの不安を抱えていると思います。

このような不安を抱えたままでは、安心して生活することができませんので、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士であれば、淫行事件の弁護により逮捕や起訴などの不利益な処分を回避できる可能性を高めることができます

本記事では、

・淫行で弁護士に依頼する4つのメリット

・淫行で弁護士に依頼するタイミング

・弁護士が淫行事件で行うことができるサポート

・淫行事件に強い弁護士に選び方

などについてわかりやすく解説します。

淫行事件を起こした本人だけでなくその家族からの相談も可能ですので、淫行事件でお悩みの方は、早めに弁護士に相談するようにしましょう。

淫行で弁護士に依頼する4つのメリット

淫行で弁護士に依頼する4つのメリット

淫行事件を起こしてしまった場合、弁護士に依頼することで以下のようなメリットが得られます。

逮捕を回避できる可能性がある

淫行事件で逮捕されてしまうと、被疑者の職業や事件の性質によっては、報道機関により実名報道されてしまうリスクがあります。実名報道されてしまうと、職場や家族に淫行がバレてしまったり、デジタルタトゥーとしてネット上に半永久的に名前が刻まれてしまうリスクもあります。

弁護士に依頼すれば、自首同行や被害者との示談締結により逮捕を回避できる可能性がありますので、このようなリスクを回避することができます。

未成年淫行で逮捕される4つのきっかけと逮捕を回避する方法を解説

淫行で逮捕される確率は約27%!逮捕の確率を下げる対処法を解説

早期の身柄解放を実現できる

逮捕後に勾留されてしまうと、最大で23日間にも及ぶ身柄拘束を受けることになります。身柄拘束が長期間になれば仕事を解雇されるリスクが高くなりますので、1日も早く解放してもらう必要があります。

すでに逮捕されている状態であっても弁護士に依頼をすれば、身柄解放に向けた弁護活動をしてくれますので、早期の身柄解放を実現できる可能性が高くなります。

被害者との示談により不起訴処分の可能性が高くなる

淫行事件は、被害者がいる犯罪になりますので、検察官による起訴・不起訴処分が出る前に被害者と示談を成立させることができれば、不起訴処分を獲得できる可能性が高くなります。

検察官により起訴されてしまうと、日本の刑事司法では99%以上の割合で有罪判決となりますので、前科を回避するのは困難です。弁護士に依頼すれば、被害者との示談により不起訴処分を獲得できる可能性が高くなりますので、前科を回避することができます。

未成年者との性行為は犯罪!慰謝料の相場や示談交渉の注意点を解説

解雇や退学処分を争うことができる

淫行事件を起こしたことで会社を解雇されたり、学校から退学処分を受けたとしてもすぐに諦める必要はありません。解雇や退学処分は、重大な不利益処分となりますので、淫行事件を起こしたのが事実であったとしても、直ちに解雇・退学処分ができるわけではありません。

弁護士に依頼すれば解雇や退学処分の有効性を争うことができますので、引き続き会社や学校にいられる可能性もあります。

【ケース別】淫行で弁護士に依頼するタイミング

淫行事件で弁護士に依頼する場合、どのようなタイミングで依頼すればよいのでしょうか。以下では、ケース別に淫行で弁護士に依頼するタイミングを説明します。

淫行で弁護士に依頼するタイミング

淫行で逮捕された場合|当日

淫行で逮捕された場合には、当日中に弁護士に依頼すべきでしょう。

逮捕による身柄拘束には時間制限があり、警察では逮捕後48時間以内に被疑者の身柄を検察官に送致しなければなりません。また、送致を受けた検察官は、24時間以内に勾留請求するかどうかを判断しなければなりません。そのため、検察官による勾留請求を阻止するのであれば、逮捕から72時間以内の対応が重要になります。

逮捕後すぐに弁護士に依頼すれば、すぐに被害者との示談交渉に着手し、勾留請求までに示談をまとめられるよう対応してもらうことができます。依頼が早ければ早いほど示談に充てることができる時間が増えますので、より示談成立の可能性が高くなるでしょう。

本人は逮捕されていて身動きがとれませんので、ご家族の方がすぐに弁護士に相談するようにしましょう。

警察から出頭要請があった場合|警察署への出頭前

淫行事件を起こしたとしてもすべての事件で逮捕されるというわけではありません。いきなり逮捕されるのではなく警察から任意の出頭を求められて、事情を聞かれるというケースもあります。警察から淫行事件で出頭要請があった場合には、警察署への出頭前に弁護士に相談すべきです。

警察署に出頭すると取り調べが行われますので、知識がない状態で対応すると不利な発言をしてしまうリスクがあります。事前に弁護士に相談していれば、取り調べに対するアドバイスを受けることができますし、その後逮捕されてしまったとしてもすぐに身柄解放に向けた対応に着手してもらうことができます。

相手の親に淫行がバレてしまった場合|一刻も早く

相手の親に淫行がバレてしまったという場合は、一刻も早く弁護士に依頼してください。

相手の親にバレただけでまだ被害届の提出や告訴がなされていない段階であれば、早期に示談をまとめることで刑事事件に発展するのを回避できる可能性があります。すぐに示談交渉に着手してもらうためにも、一刻も早く弁護士に依頼するようにしましょう。

弁護士が淫行事件で行うことができるサポート

依頼を受けた弁護士は、淫行事件において以下のようなサポートをすることができます。

弁護士が淫行事件で行うことができるサポート

逮捕回避に向けた活動

淫行事件で逮捕回避に向けて弁護士ができる活動には、主に以下のようなものがあります。

・被害者の親との示談交渉

・警察への自首同行

捜査機関に事件が発覚する前に被害者との示談が成立すれば、刑事事件に発展することはありませんので逮捕を回避することが可能です。淫行事件では、被害者の親の処罰感情が強く、示談交渉が難航することも多いですが、経験豊富な弁護士であれば、被害者側の処罰感情にも配慮しながら適切に示談交渉を進めてくれるでしょう。

また、警察に自首することで、逃亡や証拠隠滅をする意思がないことを示せますので、それにより逮捕を回避することも可能です。弁護士に依頼すれば、警察に自首する際に弁護士が同行しますので、ご安心ください。

淫行で自首をするメリット・デメリットや自首のタイミングを解説

早期釈放に向けた活動

淫行事件で早期釈放に向けて弁護士ができる活動には、主に以下のようなものがあります。

・被害者の親との示談交渉
・勾留決定に対する準抗告の申立て
・勾留の取消請求
・検察官や裁判官への働きかけ
・身柄引受書の作成、提出

逮捕段階であれば、検察官や裁判官に意見書や上申書などを提出するなどして勾留請求・勾留決定を阻止するための働きかけを行います。また、勾留決定が出た場合には、準抗告の申立てや取消請求などにより、勾留決定に対する不服申し立てを行っていきます。

不起訴処分に向けた活動

淫行事件で不起訴処分の獲得に向けて弁護士ができる活動には、主に以下のようなものがあります。

・被害者の親との示談交渉
・取り調べ対応へのアドバイス
・検察官への意見書の提出

不起訴処分を獲得するために特に重要になるのが、被害者の親との示談です。検察官による起訴・不起訴処分が出る前に示談を成立させなければなりませんので、できる限り早く弁護士に依頼するようにしてください。

刑の減軽に向けた活動

淫行事件で刑の減軽に向けて弁護士ができる活動には、主に以下のようなものがあります。

・被害者の親との示談交渉
・反省文の提出
・家族などによる監督の誓約
・専門の医療機関の受診

淫行事件で起訴されてしまった場合、弁護士は、被告人の量刑を軽くするための弁護活動を行います。有利な情状を立証するためには、早めに準備を進めていく必要がありますので、やはり弁護士への早期の依頼が重要です。

淫行事件に強い弁護士の選び方

淫行事件に強い弁護士の選び方

淫行事件を弁護士に依頼するなら淫行事件に強い弁護士に依頼することが重要です。淫行事件に強い弁護士は、以下のような観点から選ぶとよいでしょう。

淫行事件の経験や実績が豊富

弁護士の能力は、これまでに取り扱った事件の種類や数によって大きく左右されます。淫行事件を取り扱った経験や解決に導いた実績が豊富な弁護士であれば、淫行事件のノウハウを豊富に有していますので、淫行事件に強い弁護士といえるでしょう。

弁護士がどのような経験・実績があるかは、一般の方では判断が難しいと思いますので、まずは法律事務所のホームページなどを確認してみてください。法律事務所のホームページに淫行事件の解決実績や経験が掲載されているかどうかが弁護士選びの一つの基準といえるでしょう。

迅速に対応できる

淫行事件で逮捕や起訴を回避するには、限られた時間の中で弁護活動を行っていかなければなりませんので、迅速に対応できるかどうかが重要なポイントとなります。

弁護士は、1人で数十件の事件を抱えていますので、1人しか弁護士がいない事務所では、他の案件に時間をとられてしまい、迅速な対応が困難なケースも少なくありません。他方、複数の弁護士が在籍している事務所であれば、弁護士同士で融通がききますので、複数の弁護士が在籍している弁護士事務所を選んだ方が迅速に対応してもらえる可能性が高いでしょう。

相性がよくて信頼できる

弁護士との相性も弁護士選びの重要なポイントになります。依頼者にとっては自分の人生を左右するほどの重要な問題になりますので、不誠実な弁護士に依頼してしまうと期待していたような結果が得られない可能性があります。

弁護士に依頼する場合は、実際に弁護士に会ってみて話し方や態度などから信頼できる弁護士であるかを見極めることも大切です。

情報発信に積極的

淫行事件に強い弁護士は、法律事務所のホームページなどで淫行時間に関するコラムや解決実績を掲載するなど積極的に情報発信を行っています。淫行事件の弁護に自信があるからこそ、そのような情報発信を行っているといえますので、淫行事件の情報発信に積極的であるかどうかも淫行事件に強い弁護士選びのポイントになります。

淫行事件の弁護士費用の相場

淫行事件の弁護士費用の相場

淫行事件の弁護士費用の相場は、依頼する弁護士によって異なりますので、以下では、当事務所の淫行事件の弁護士費用を説明します。

着手金

着手金とは、盗撮事件を弁護士に依頼した場合に発生する費用です。着手金は、事件の結果如何にかかわらず返金されることはありません。

当事務所における淫行事件の着手金は、33~55万円(税込)となっています。

報酬金

報酬金とは、依頼した事件が解決した場合にその成果に応じて発生する費用です。報酬金は、成果に応じて金額が変動しますので、具体的な結果に応じた報酬金の詳細を弁護士に確認するようにしましょう。

当事務所における盗撮事件の報酬金は、33~55万円(税込)となっています。

日当

日当とは、弁護士が依頼された事件の処理のために時間的な拘束を受けた場合に発生する費用です。たとえば、被害者との示談交渉のために遠方に出張しなければならなくなった場合に発生します。

当事務所における日当は、5万5000円(税込)~となっています。

淫行でお困りの方はすぐにグラディアトル法律事務所に相談を

淫行でお困りの方はすぐにグラディアトル法律事務所に相談を

淫行事件を起こしたご本人やそのご家族の方は、すぐにグラディアトル法律事務所までご相談ください。

淫行事件が捜査機関に発覚する前または発覚してすぐの段階であれば、迅速に示談を成立させることで、逮捕を回避できる可能性があります。当事務所では、淫行事件に関する豊富な経験と実績がありますので、被害者側の処罰感情が強い淫行事件の示談交渉でも、適切に対応することが可能です。

また、当事務所では、複数の弁護士が在籍していますので、ご依頼があればいつでも迅速に対応することが可能です。ご依頼当日に弁護活動に着手することもできますので、早期対応を希望するなら当事務所にお問い合わせください。

なお、当事務所では、24時間365日相談を受け付けており、初回相談料無料で対応しています。

まとめ

淫行事件は、弁護士に依頼することでさまざまなメリットがあります。逮捕や起訴を回避するには、弁護士のサポートが不可欠となりますので、早期に弁護士に依頼するようにしましょう。

淫行事件を起こしたご本人やそのご家族の方は、すぐにグラディアトル法律事務所までご相談ください。

弁護士 若林翔

弁護士法人グラディアトル法律事務所代表弁護士。 東京弁護士会所属(登録番号:50133) 男女トラブルや詐欺、消費者被害、誹謗中傷など多岐にわたる分野を手掛けるとともに、顧問弁護士として風俗やキャバクラ、ホストクラブなど、ナイトビジネスの健全化に助力している。

お悩み別相談方法

弁護プラン一覧

よく読まれるキーワード