「大切な家族が、痴漢で現行犯逮捕されたと連絡を受けた」
「この後どうなってしまうの?」
「自分は一体何をすればいい?」
このような不安で頭がいっぱいになり、必死で検索して本記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか?
大丈夫です。痴漢で現行犯逮捕されたからといって、必ずしも有罪になるわけではありません。
まずは、次のデータをご覧ください。
【痴漢(強制わいせつ罪)の起訴率】
起訴総数 | 不起訴総数 | 起訴率 | |
強制わいせつ罪 | 1,251 | 2,568 | 32% |
(出典:令和5年版 犯罪白書 第4節 被疑事件の処理|法務省)
痴漢で成立する「強制わいせつ罪」の起訴率は32%程度しかありません。
あなたがすぐに弁護士に連絡して、対応できれば大切なご家族を助けられる可能性は、高い確率で助けることができます。
グラディアトルは24時間365日相談受付をしています。 警察から聞いた内容のメモを手元に置いて、今すぐ無料相談の窓口へご連絡ください。 「03‐6273‐1692」 |
警察から連絡を受けた後、あなたがするべきことは次の3つです。
まずは警察から連絡を受けた内容を思い出し、弁護士に連絡して面会を依頼しましょう。
ご家族とすぐに面会できるのは、あなたが依頼した弁護士だけです。
たとえ、家族であっても逮捕後しばらくは面会できません。
弁護士への連絡が終わったら、逮捕されたご家族の会社や学校へも、休みの連絡を入れておきましょう。
警察から学校や会社へ連絡はいかないので、痴漢で逮捕されていると正直に伝える必要はありません。
弁護士に相談して、正しい行動を取ることさえできれば、高い確率でご家族を助けることができます。逮捕から早期釈放されて、起訴を回避できれば、事件前の日常をスムーズに取り戻せるでしょう。
本記事では、次の点を取り上げました。
・現行犯逮捕の連絡を受けた後すぐにするべき行動
・現行犯逮捕された後の流れ
・前科を防ぐために大切なポイント
・痴漢事件に強い弁護士の選び方
大切なご家族を釈放し、平穏な日常を取り戻すために是非ご一読ください。
目次
家族が痴漢で現行犯逮捕されたら?今すぐやるべき3つの行動
家族が痴漢で現行犯逮捕されたら、動揺してパニックを起こすのも無理はありません。
しかし大丈夫です。痴漢で現行犯逮捕されたからといって、必ずしも刑務所に入るわけではありません。
まずは落ち着いて、次の順番どおりに行動してください。
①警察からの連絡内容をメモする
あなたが最初にするべきことは、ご家族が逮捕された状況を整理することです。
思い出せる限りで構いませんので、警察からの連絡を思い出して、メモなどに書き出してください。
・ご家族はいつ逮捕されたのか(〇月〇日〇時〇〇分) ・どこで痴漢をしたのか(〇〇公園、地下鉄〇〇線の電車内など) ・今はどこの警察署にいるのか ・どういった状況で逮捕されたのか 等 |
パニックになって何も思い出せない場合は、立ち止まらずにそのまま次のステップに進んでください。
②弁護士に連絡して、ご家族と面会してもらう|接見
家族が現行犯逮捕されたことが分かったら、すぐに弁護士に連絡しましょう。
逮捕後は、家族やパートナーであってもご本人との面会はできません。
ご本人が頼れるのは、あなたが依頼した弁護士だけなのです。
24時間365日対応できる弁護士もいるので、夜中・休日でもためらわずに連絡してください。
グラディアトルは24時間365日相談受付をしています。 警察から聞いた内容のメモを手元に置いて、今すぐ無料相談の窓口へご連絡ください。 「03‐6273‐1692」 |
すぐに弁護士に面会(接見)してもらえば、ご本人の状況を確認できます。
・疲れ切っているのではないか ・体調を崩していないか ・ご家族は痴漢したことを認めているのか ・冤罪の可能性はないのか ・反省や後悔をしているのか ・差し入れして欲しいものはないか ・ご本人からご家族に伝えたい言葉はないか |
また、ご家族からご本人へメッセージを伝えることもできます。
簡単なメッセージでを伝えるだけでも、ご本人にとって希望となるはずです。
「会社へは体調不良と伝えておくね!事件のことはバレないようにするから安心して!」 「家族は軽蔑していないから大丈夫!早く帰ってきてね!」 「信頼できる弁護士にお願いしたから安心して!」 など |
逮捕後の取り調べは、非常に過酷です。
逮捕から時間が経つほど、取り調べで誤った供述をしたり、不利な供述をしてしまったりするリスクが高まります。
取り調べに慣れていないご本人が、精神的に追い詰められて、誤った証言をする可能性は決して低くありません。
弁護士がアドバイスをしたり、ご家族からのメッセージを伝えることが、ご本人を支える大きな力となるのです。
③学校・職場へ休みの連絡をする|理由は体調不良でOK
弁護士への連絡が終わったら、学校・職場へも休みの連絡を入れておきましょう。
逮捕後は、最短でも2〜3日程度は拘束されます。
警察から会社に連絡はされませんが、無断欠勤によって逮捕が発覚する可能性があります。
ただし、「痴漢で逮捕された」と正直に伝える必要はありません。
釈放のタイミングを弁護士に相談した上で、次のように伝えると良いでしょう。
軽い痴漢事件で、すぐに釈放されそうな場合 →「体調不良で寝込んでしまった。2〜3日欠勤することになりそうだ」 拘束が長引く可能性がある場合 →「傷害トラブルに巻き込まれてしまった。警察から事情聴取されるので、数日休むことになりそう」 |
痴漢は、他の犯罪と比べても社会からの風当たりが強い犯罪です。
ご本人の社会復帰をサポートするために、痴漢で逮捕されたことは、会社や学校には伏せておきましょう。
痴漢の現行犯はスピード勝負|今すぐ弁護士に連絡するべき理由
逮捕後の詳しい流れは後述しますが、痴漢の現行犯はスピード勝負です。
1分1秒でも早く弁護士に連絡することで、その後の流れを大きく変えることができます。
その理由を説明します。
【72時間が勝負】勾留前に釈放しないと「10日〜20日」拘束される
ご本人を早期釈放できるかは、現行犯逮捕から「72時間」の動き方にかかっています。
72時間以内に行われる「勾留請求」を防ぐことができれば、ご本人は帰宅し、普段どおりに学校や会社へ通うことができます。
一方で、万が一勾留されると、逮捕から13日間は身体拘束(勾留)されてしまいます。
さらに勾留が延長されると、身体拘束は最大23日間まで継続される可能性があるのです。
会社や学校にバレる危険性は跳ね上がり、日常生活への影響も甚大となるでしょう。
拘束が3日で済むのか、それとも23日間拘束されるのかは、逮捕後の72時間にかかっています。
勾留を防ぎ、ご本人を早期に釈放するためには、一刻も早く弁護士に依頼することが必要です。
誤った供述をすると致命的
逮捕後は、すぐに警察の取り調べが始まります。
精神的に追い詰められて、取調官の厳しい追求によって誤った供述をしたり、不利な供述をしてしまうケースは、決して珍しくありません。
内容が事実と異なっていても、供述調書に署名押印してしまうと、重要な証拠として扱われます。
供述調書の内容を覆すのは、かなり難しいです。
【弁護士がアドバイスできること】
・取り調べに対する答え方
・黙秘権の行使方法
・供述調書へのサインが持つ意味 など
ご本人が誤った供述をする前に、弁護士が駆けつけることで、事前にアドバイスができるのです。
痴漢は冤罪の可能性がある
残念ながら、「痴漢が冤罪だった」というケースは少なくありません。
痴漢は、被害者が「痴漢された」と証言した時点で、とりあえず逮捕されるリスクを持った犯罪です。
・ご本人が痴漢したことを認めていない
・ご家族から見て、ご本人が痴漢したことが信じられない
上記のようなケースでは、一刻も早く弁護士が駆けつけることが必要です。
やってもいない罪を認めて、供述調書に署名押印してしまうと、覆すのはかなり難しくなります。
ご本人を助けられるのはあなたが依頼した弁護士だけ
ご本人に会って助けることができるのは、あなたが依頼した弁護士だけです。
痴漢で現行犯逮捕されると、ご家族であっても逮捕から4日後でないと面会は認められません。
なお、刑事事件では「国選弁護制度」もありますが、国選弁護人を依頼できるのは勾留決定(逮捕から72時間)されてからです。
つまり、事件の流れを左右する重要な「72時間」を1人で戦うことになってしまうのです。
逮捕されたご本人が、警察の取り調べを受けつつ、誰に頼ることもできずに72時間を過ごすのは、あまりにも過酷な状況です。
ご本人のためにも、速やかに弁護士に連絡して、面会を依頼しましょう。
痴漢で現行犯逮捕された場合の流れ
痴漢で現行犯逮捕されると、1時間単位で状況が変化します。
逮捕後すぐに取り調べが始まり、検察への送致、勾留請求、起訴決定へと進んでいきます。
逮捕後すぐ|警察で取り調べを受ける
痴漢で現行犯逮捕されると、すぐに警察の取り調べが始まります。
痴漢事件に直接関わることはもちろん、事件に関すること以外にも、様々な事柄が聞かれます。
・痴漢をした動機 ・痴漢にいたった経緯 ・事件前後の行動 ・痴漢の内容(触った場所、回数など) ・本人の生い立ちや家族関係 ・学歴や職歴、趣味嗜好 など |
取り調べで回答した内容は、供述調書として記録されます。
事実と一致していなくても、署名押印した時点で重要な証拠として扱われるため、安易な供述をしないようにご本人に伝えることが必要です。
なお、取り調べでは次のような権利が保証されています。
黙秘権 | 答えたくない質問に対して、回答を拒否できる権利 |
署名押印拒否権 | 供述調書への署名押印を拒否できる権利 |
増減変更申立権 | 供述調書の内容を確認して、納得できなければ修正してもらえる権利 |
ただし、ご本人はこれらの権利を知らないケースが大半です。
特に「署名押印拒否権」と「増減変更申立権」は告知義務がないため、事前に教えてもらえず取り調べが進んでいきます。
知らない状態で進むと、どんどん不利になっていくため、できる限り早く伝えてあげましょう。
逮捕から48時間|検察へ送致される
逮捕から48時間以内に、警察での取り調べが終了し、検察に事件が引き継がれます(送致)。
送致される当日は、護送バスに乗せられて、留置場から検察庁へと運ばれて、検察官の面談が実施されます。
面談後は、再び留置場に戻されて、勾留請求を待つことになります。
逮捕から72時間|勾留されるかが決まる
検察へ送致されて24時間以内(逮捕から72時間以内)に、勾留請求をされるかが決まります。
裁判官が勾留を決定すると、拘束は「10日間(最大20日間)」延長されます。
この間、自宅に帰ることはできず、学校や会社も長期間休まなくてはなりません。
勾留は必ず許可されるわけではなく、次のような条件を満たした場合にのみ認められます。
・痴漢したと疑う相当な理由がある ・証拠隠滅のおそれがある ・住居不定である ・逃亡のおそれがある |
勾留が請求されても、裁判官に勾留の条件を満たしていないと判断されれば、すぐに釈放されます。
※勾留を回避するためには? 勾留を回避するには、次のような方法があります。 ・逮捕から72時間以内に、被害者と示談をする ・身元引受け人を付けて、逃亡の恐れがないことを伝える ・弁護士から検察官に、勾留請求をしないように意見書を提出する 上記のような方法によって、勾留の必要性がないと検察官に伝えることが必要です。 |
10日間(最大20日)の拘束|勾留→起訴決定
勾留が決まると、最短でも10日間は身柄拘束が継続されます。
この期間中に、検察官があなたのご家族を起訴するか・不起訴にするかを決定します。
なお、必ずしも10日間で釈放されるわけではありません。
検察官が必要だと判断したら、勾留が延長される可能性もあるからです。
勾留延長が認められると、拘束はさらに10日間継続されます。
逮捕された日から数えると、23日間にわたって拘束されるため、会社や学校への発覚を防ぐことも難しくなるでしょう。
略式起訴または正式起訴(公判請求)
痴漢が起訴されると、あなたのご家族は「被疑者」から「被告人」へと立場が変わります。
起訴後の流れは「略式起訴」と「正式起訴(公判請求)」で異なります。
痴漢が初犯の場合は、略式起訴になる可能性が高いです。
略式起訴になれば、刑事裁判は行われず、罰金刑となって釈放されます。
ただし、略式起訴であっても前科が付くことに変わりはありません。
会社によっては、前科が付くことで懲戒解雇となるケースもあるため、決して軽視することはできません。
一方、前科があったり、痴漢の内容が悪質だったりすると、正式起訴となる可能性が高まります。
正式起訴された場合の有罪率は「99%」を超えています。
刑事裁判になった場合は、無罪を目指すのではなく、情状を訴えて、少しでも刑を軽くする方向で進めることになるでしょう。
痴漢で前科を防ぐには示談が不可欠
ご家族を助けるために、あなたができる最も効果的な方法は、弁護士に依頼して被害者と示談をすることです。
示談とは、被害者に対して誠意を持って謝罪し、示談金を支払うことで許してもらうことを言います。
示談が成立したという事実は、被害者があなたのご家族を許したことの証明になります。
ご家族の釈放や不起訴処分にも大きな影響を与えるでしょう。
示談が成立したことで、身柄が釈放され、自宅に帰れるケースは少なくありません。
不起訴となれば、前科がつくこともないため、社会生活への影響も最小限に抑えることができます。
示談で最も大切なポイントは、被害者との交渉を最初から弁護士に任せることです。 被害者にとって、加害者と連絡を取ることは、計り知れない恐怖と苦痛を伴います。 たとえご家族であったとしても、被害者は関わりたくないと思っているはずです。 あなたが直接交渉を行っても、示談を成立させることは非常に難しいでしょう。 中には、逆に被害者の処罰感情を悪化させてしまったり、被害者から法外な示談金を要求されるケースもあります。ご家族が自分で交渉を進めると、大きなトラブルになる恐れがあるのです。 だからこそ、示談交渉は、痴漢事件に詳しい弁護士に依頼することが重要です。 弁護士であれば、被害者の言い分を聞きつつも、ご本人やご家族に寄り添って、冷静に交渉を進めていくことができます。 示談交渉を成功させるためには、専門家である弁護士の力が必要不可欠です。 ご家族を、一刻も早く自宅に帰してあげるためにも、速やかに弁護士に相談しましょう。 |
痴漢の示談金相場は「30万〜150万円」
痴漢の示談金は「30万〜150万円」が目安です。
30万から150万円と大きな開きがあるのは、明確な相場があるわけではなく、様々な要因によって金額が変わってくるからです。
・痴漢行為の内容(どのような触り方をしたのか、触った回数など) ・被害者の年齢(未成年の場合、高額になる) ・被害者の処罰感情の強さ など |
特に、被害者の処罰感情の強さは、金額に大きく影響します。
被害者が社会人だったり、痴漢の程度が軽かったりする場合でも、相手が許してくれなければ示談はできないからです。
※示談金の相場については、次の記事で詳しく解説しています。
「痴漢示談金(慰謝料)相場は30〜150万円!減額する方法解説」
痴漢で現行犯逮捕されたときの弁護士の選び方
ここまで、現行犯逮捕されたご家族を助けるためには、一刻も早く弁護士が面会に行くことが必要だとお伝えしてきました。
「とにかく早く連絡しないと!」
と思い始めた方も多いのではないでしょうか?
ただ、弁護士であれば誰でも良いわけではありません。
ドクターに「内科」「外科」などの違いがあるのと同様に、弁護士にも得意・不得意があるからです。
刑事事件の結果は、弁護士によって大きく変わってくるので、きちんと結果を出せる弁護士を選ぶことが必要です。
具体的には、次のポイントに注意しましょう。
「国選弁護人」や「当番弁護士」ではなく「私選弁護人」にする
刑事事件では、あなたが自分で選ぶ「私選弁護人」以外にも、「国選弁護人」や「当番弁護士」といった制度が設けられています。
これらは、加害者の権利を守るための制度ですが、いくつか注意点もあります。
痴漢で現行犯逮捕されたようなケースでは、必ずしもオススメはできません。
種類 | 費用相場 | 特徴 |
---|---|---|
私選弁護人 | 60万〜150万 | ・痴漢事件の解決実績が豊富な弁護士を選べる ・スピード感を持って対応してもらえる ・24時間体制の事務所もある ・最も早く釈放されやすい ・高い確率で、起訴を回避できる |
当番弁護士 | 無料 | ・痴漢事件の経験が無い弁護士になる場合もある ・すぐに対応してくれないケースもある ・無料なのは、1回目の面会だけ (2回目以降は私選弁護士として依頼が必要) |
国選弁護人 | 基本無料※ | ・勾留決定後でないと依頼できない ・刑事事件が得意とは限らない ・痴漢事件の経験がない場合もある ・報酬が安いため、弁護活動に限界がある |
※「訴訟費用は被告人の負担とする」という判決が出た場合は費用がかかる
ご家族を守りたいのであれば、あなたが選ぶべきなのは私選弁護人です。
お金はかかりますが、最も早くご家族をご自宅に帰してあげたり、高い確率で有罪を回避できるでしょう。
24時間365日対応してくれる弁護士を選ぶ
24時間365日対応できることも大切なポイントです。
痴漢で現行犯逮捕されたご家族を助けるには、一分一秒でも早く弁護士に連絡することが必要です。
早朝や深夜、休日だからといって連絡が取れなかったり、留守番電話になるようでは、ご家族をスムーズに釈放することはできません。
日中に起こった痴漢事件であったとしても同様です。
最初の連絡が取れても、その後のやり取りが営業時間内しかできなければ、弁護活動は難航してしまうでしょう。
24時間いつでも相談できる体制を整えている弁護士を選ぶことは、ご家族を救うために欠かせないポイントです。
痴漢の解決実績がある弁護士を選ぶ
痴漢の解決実績が豊富な弁護士であるかも必ず確認しましょう。
逮捕されたご本人をすぐに釈放させたり、実際に不起訴を獲得した経験が豊富な弁護士であるほど、信頼して弁護を任せることができます。
ご家族が冤罪の可能性があるなら、冤罪事件で不起訴を勝ち取った経験があるのか等もチェックするべきポイントです。
なお、痴漢事件の解決実績は、数字だけで判断するのではなく「解決事例」を読んで確認しましょう。
あなたのご家族と状況が似ている事件や、前科があるような難しい事件の解決実績があれば、より安心して任せることができます。
痴漢で現行犯逮捕されたご家族を「グラディアトル」が全力で守ります!
痴漢で現行犯逮捕されたご家族を守りたいなら、性犯罪に強い「グラディアトル法律事務所」にお任せください。
私たちが当事務所を強くおすすめする理由は、次の2つです。
・多くのご依頼者が、早期釈放・不起訴になった実績がある ・24時間365日、全国どこでもスピーディに対応できる |
それぞれの理由について、さらに詳しく説明します。
多くのご依頼者が、早期釈放・不起訴になった実績がある
私たちは、性犯罪を数多く取り扱っており、難しい事件をいくつも解決に導いてきました。
ご本人、ご家族など、数多くのご依頼者からご相談を受けて、痴漢事件を解決するために活動してきました。勇気を持ってご相談いただいたことで、平穏な日常を取り戻すことができたご依頼者様の数は数え切れません。
あなたのご家族を助けるために、豊富な解決実績によって身につけたノウハウを武器にして「グラディアトル」が全力で闘います。
グラディアトルは24時間365日相談受付をしています。 警察から聞いた内容のメモを手元に置いて、今すぐ無料相談の窓口へご連絡ください。 「03‐6273‐1692」 |
24時間365日、全国どこでもスピーディに対応できる
私たちは、24時間365日、全国どこでもスピーディに対応できる体制を整えています。
あなたから連絡をいただければ、大切なご家族を守るために、早朝・深夜・休日など関係なく、24時間365日全国どこでも駆けつけます。
この記事で何度もお伝えしたとおり、痴漢で現行犯逮捕されたご家族を助けるためには、一刻も早く弁護士が面会に行くことが必要です。
深夜・休日であっても構いません。ためらわずに連絡してください。
すぐに私たちが駆けつけて、大切なご家族と面会し、ご本人に寄り添って弁護活動をスタートします。
一分一秒でも早く弁護士が駆けつけることが、ご家族の早期釈放・有罪回避につながるのです。
【Q&A】痴漢の現行犯逮捕でよくある5つの質問
Q.痴漢が冤罪の可能性はありますか?
痴漢は冤罪の可能性もある事件です。
万が一、やってもいない事実を認めてしまうと、覆すのはかなり難しくなります。
速やかに弁護士にご相談ください。
※痴漢の冤罪はこちらの記事で詳しく解説しています。
「痴漢冤罪をでっち上げられた!初期対応と冤罪を立証する方法を解説」
Q.痴漢で問われる罪名は何ですか?
痴漢事件で問われやすい罪名は次の2つです。
罪名 | 刑罰 |
迷惑行為防止条例違反 | 6月以下の懲役又は50万円以下の罰金など(都道府県によって異なる) |
不同意わいせつ罪 | 6ヶ月以上10年以下の懲役 |
Q.家族との面会はいつからできますか?
ご家族が面会できるのは勾留決定後です。
逮捕されて4日目以降となるケースが通常です。
Q.勤務先や学校に知られない方法はありますか?
警察から勤務先や学校に連絡がいくことはありません。
ただし、勾留が決定して拘束が長期化すると、痴漢で逮捕されていることが発覚する可能性があります。
勤務先や学校に知られないためには、弁護士に連絡して、早期釈放を目指すことが必要です。
Q.痴漢は現行犯以外でも逮捕されますか?
痴漢は現行犯以外でも逮捕される可能性があります。
様々な証拠が集まることで、数ヶ月して警察が来るケースもあります。
※痴漢の証拠は次の記事で詳しく解説しています。
まとめ
最後に、今回の記事のポイントを整理します。
【ご家族が痴漢で現行犯逮捕されたら次の流れで行動する】
①警察から聞いた情報をメモに書き出す
②すぐに弁護士に面会(接見)を依頼する
③会社や学校に休暇の連絡をする
【ご家族を助けるために、一刻も早い弁護士への相談が必要な理由】
・逮捕後72時間(勾留まで)以内に釈放できないと拘束が長期になるから ・弁護士が駆けつける前に、誤った供述をすると覆すのが難しいから ・ご家族が、冤罪で逮捕されている可能性もあるから ・大切なご家族を助けられるのは、あなたが依頼した弁護士だけだから |
【弁護士選びのポイント】
・私選弁護人にする ・24時間365日対応可能な弁護士を選ぶ ・痴漢事件の解決事例を確認して、実績のある弁護士を選ぶ |
繰り返しお伝えしますが、痴漢の現行犯逮捕はスピード勝負です。
この記事を読み終わったら、すぐに痴漢に強い弁護士に連絡して、大切なご家族との面会を依頼しましょう。
あなたのご家族がすぐに釈放されて、昨日までのような平穏な日常を取り戻せることを願っています。